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【550】縫って串刺し(内的必然性)
辺り一面がシーンと消えてしまったような曇りの今朝。昨日は早くから出かけておいてよかった。夜に日記を,と思っていたけれど,夜に日記を書くことがすっきりとこない。やっぱり朝がいい。一日の始まりにしこりを取るように吐き出す感覚は,さっぱりと顔を洗った後のような,クリアな一日の始まりのように感じる。
話は昨日に戻り,ガラス越しに陽の射すまだ人気の少ないビルの中の店内は,ゆったりと煎れ立てのコーヒーのような空間で,それがなんともいえなく気持ちのいいものに感じた。たまには,と,本や雑誌も一様にさーっと眺めてみる。来年の手帳を購入し,その後は,今日は的を一つに絞ってと,目的のものを見に行くことにした。自分にとっては見に来て良かった。という感想のものだった。それ以外にも常設のもので一点。それともう一点。それが僕にとっては最後の留めのようでなんともいえなく,たまらなかった。てくてくと歩くには,ちょうどいいような,飽きてしまうような,距離の道を歩き,そこから今度は,人ごみの多い通りに誘われるように一列にずらっと並んだお店をぐねぐねと見て回る。「そろそろ帰ろう」と一日の終わりの頃には頭にいくつか印象に残るものがあった。それはまるで街を縫うように歩き回った後の,すーっと一本の共通の串刺しだった。
ビルのガラス張りのエレベーターがスムースなエアーに下がってくるのが逆に,気持ちを浮き上がらせ,向上させる都会のように。皇居の御堀の回りを歩いているとつい自分も走りたくなるような衝動の,内的必然性の共通項を突き刺すように,吹き抜けていった。
Tasting & Imagination
PINK DIAMOND
※>新『PINK DIAMOND(陽)』(内的必然性 図)
Art of Life; 2005.11.06 日記 15【549】客席とステージ
映画でスローな再生シーンが挿入されるように。タクシーで代官山へと向かう途中でその曲は流れてきた。何年前の,何十年前の曲になるのだろうか。スローに再生される,その奏でる声も,相変わらず変わりがないように僕の中でも回想シーンは始まっていた。二十歳を迎える前はにちょうどいい,と込み上げてくる何かがあった。人でにぎわう文化の日のイチョウ並木の木漏れ日は,どれもとても平和に感じ,その手ぶれの写真がやけにリアルに感じたり,スローに再生することで回想したりと,面白いものだ。
残念だけど,これじゃ何時になったら中へ入れるのだろう。というぐらいの行列に頭を180度切り替え,こういう時は人を見よう。と,ぶらぶらと青山方面へと向かって歩き出す。が,その人ごみも次第と和らぎ途中いろいろな店を覗きながら,タクシーに乗り,他へと場所を移す。旧山手通りを歩いていると,あれ,この曲,と振り向き,やっぱり行こうと思ったころには,もうこんな時間。西郷山公園の方へ向かって歩いていたせいか犬の散歩の人が,目についた。
これだけは見たい,と思っていたモノだけはみて。どこかで,頑張らないとな。と呟く気持ちが急かせるのか,別にそれとは全く関係ないけれどタクシーで急いで新宿へと向かう。ピンクピンクが目だったビルを出て,山手線に乗り,神宮前から渋谷の手前の辺りで,「あれだけ練習してきて今日たった一日で決まってしまうのはつらいよな」と,話している若者たちの言葉が,夕暮れの,ケヤキ並木の,隙間のビルのネオンをバックに,印象的だった。品川に着くと運良くひかりに乗れ,満席だけど40,50分我慢すればいいだけだ,と立って帰ってくる。
皮肉にも今朝,思いついたような,考えたような,楽観と悲観という相対的な併せ鏡の呼吸な“ダイヤモンドとカエルのグリル”の知恵の作品が,自分が一番最初の鑑賞者で励まされているように観えるのは作者の自分としてはなんとも皮肉で笑ってしまう。
おはようございます!そこで今朝は明るく「はッ!はッ!」「はー」(笑)。自分も頑張ぞ!とパワーが沸いてきた。街はまるで客席とステージのようだった☆。それでは皆様,今日も元気に良い一日を!
Tasting & Imagination
PINK DIAMOND
※>08 カエルのグリルTasting & Imagination 2003
※>ポスター(DIAMOND+カエルのグリル.New Version)
Art of Life; 2005.11.04 日記 17【548】カエルのグリル
おはようございます。今日は祝日,文化の日。
そこで今朝は笑いからどうぞ!
「はッ!はッ!」「はー」(笑)っとズームアウトに,“息抜き”に,いかがでしょうか?!
主観と客観。舞台と客席。ミクロとマクロ。両方を相対的に併せ持つ,鏡の呼吸のように。
それが生きる知恵(DIAMOND★)。そんなことを今朝は考えてみました。
それでは皆様,スマイルな一日を!愉快な一日を!kira★!
「人生はそれを感ずる人間にとっては悲劇であり,考える人間にとっては喜劇である」モラリスト・ラ・ブリュイエール Tasting & Imagination
PINK DIAMOND
※>08 カエルのグリルTasting & Imagination 2003
※>ポスター(DIAMOND+カエルのグリル.New Version)
Art of Life; 2005.11.03 日記 18【547】DIAMONDな輝き
“有機”と“エコ”この二つの言葉のニュアンスを話の切り口として。
今朝,「エコ○○」という言葉が,テレビを点けると流れてきました。エコ○○。有機野菜はよく耳にする言葉ですが,今は「エコ○○って言うんだ。」振り返ってみればそういうことでなく,ここでは無農薬という,地球にやさしいという意味でエコ○○と,使っていたんだ,と考え直す。で,その話はすみませんがここではちょっと脇へと置いときまして。そんなこんなの行ったり来たりのその瞬間,僕は『美女と野獣』のことを思いだしました。
日常使われている“有機”と“エコ”。その言葉のニュアンスに“球体な,生命体の表裏な関係”な意味を感じ。“有機”という言葉のトンネルの向こう側に,“エコ”という世界観の拡がりを観たような朝でした。それが僕にとって『美女と野獣』に感じたのか,内面の価値,心の価値。そのトンネルを通り抜け成長していく過程に,抜けた向こうに,野獣が王子な変身な,素敵なDIAMONDな出会いが。というような“成熟”な輝きの世界を,僕の中に想起させた今朝。
青空の壁の向こう側に突き抜けたいような,爽快な,今日も気持ちのいい日ですね!それでは皆様,鳥になった気分で,心に風を,爽やかな一日を!
Tasting & Imagination
PINK DIAMOND
※>新『PINK DIAMOND(陽)』(成熟 図)
Art of Life; 2005.11.02 日記 19【546】時代を映す鏡(自転が流行の公転な流れのように)
おはようございます。急に寒くなってきました。その寒さの訪れと同時にまだ先の話ではありますが,遠くのほうからトナカイの鈴の音が微かに聞こえてきそうな今日はもう,今日から11月です。今朝は最近買った本から感じたことを。
一冊目は『セルフヒーリング・クックブック』。料理をするわけでもなく。じっくりと見るわけでもない。のですが僕にとってメニュー本は,料理はしないけど調味料を買い集めてしまう人の感覚にどこか似ているのかもしれません。
と,二冊目は『カフェオレボウル』の本。これはアンティークの,グリーンの綺麗なボウルを見ていたその際に,思わず手を伸ばしてして購入していました。三冊目は『ネフのおもちゃ』の本。これは独自のデザイン性と完成度の高さで高い評価を得ているスイスのおもちゃ会社の,玩具の本です。
どれも読むというより,見えないものを観る写真集のような感覚で時たま眺めては楽しむ,リラックスするのを目的とするための,僕にとっては本かもしれません。
そこでなんですが。この三冊を 1.『セルフヒーリング・クックブック』 2.『カフェオレボウル』 3.『ネフのおもちゃ』と,順番に並べるように感じたことがあります。
「なにを,か?」と,言いますと。“クックブック”にソフトな時代の鏡を。間に“ボウル”のモノとしての温もりを挿み。“おもちゃ”にはハードとしての実際に触れ,動かすということの大切さの,本質のようなもの感じました。
そんなことを考えさせたのも“サビニャック展”を見に行った際に購入した本だったからかもしれません,が。
モノはその時代時代を映す鏡のような存在のモノだとして,そのモノは人を行動に移すモノに見え,何時の時代にも愛されるモノはあり,そのモノ自体を人が造っている。という関係に,人がモノを,モノが人を繋ぐ関係を観ているような感覚を覚え。それは,自転が流行の公転な流れのように,と。炙りだされてきたその線をなぞるように僕の頭の中でレコーダーは回りだし,回りだす。それでは皆様にとって今月も,充実した月でありますように!
Tasting & Imagination
PINK DIAMOND
※>新『PINK DIAMOND(陽)』(自転が流行の公転な流れ,図)
Art of Life; 2005.11.01 日記 20【545】造りながら渡る
Tasting & Imagination
PINK DIAMOND
※>新『PINK DIAMOND(陽)』(絵,図)
Art of Life; 2005.10.31 日記 21【544】花とハチ
Tasting & Imagination
PINK DIAMOND
※>新『PINK DIAMOND(陽)』(絵,図)
Art of Life; 2005.10.31 日記 21【543】家 伝(フェードイン・フェードアウト;円環に進む)
意識と論理,無意識と直感,のX(クロス)な関係のように,意識すると観にくくて,感じるように観える花がある。蕾が,花びらが,花へと開くように。白が赤く,染み込み,染まるように成長する世界がある。
体は小さけれど足の速いチーターは定住することをしないで子育てをするそうです。移動することで,身を守り,足を鍛え,学んでいく。子育てが伝承の,生きる知恵がここにある。旅をしながら一人立ちできそうなころには,親の姿はない。うろ覚なこの成長過程の話がたとえ間違いだとしても,そこにも行動しながら開く花はあるとして,そんな花を今朝は想像してみました。
僕も,その花のように世間をこれからは磨かれる存在として,行動しながら円環に,ピンクに中間にワクワクと,いろいろと学んで行きたいと思います。それでは,これからも宜しくお願い致します。モグラが体を出した地点で背伸びをする。やあ!きょうはいい天気ですね。見たいものはたくさん詰まってるし,来週は動きまわることとします!その前にやること早くやっておかないと。
それと,ここまでの日記を『PINK DIAMOND 月(陰)』として読後の残像に一筋の光が現れるようなものをテキストで表現できたら,とも思っていますが,さてさてそれはまだまだ先のこととして。書いているうちにだんだんと,曇ってきてしまったけど,皆様 良い一日を!
Tasting & Imagination
PINK DIAMOND
※>(絵本,玩具;ブロック)
Art of Life; 2005.10.30 日記 22【542】『鏡』(水晶)
わかった!
3(PINK DIAMOND 1-5 まとめとして)。/巨峰の両側を,内と外からチュルッと押しだすように,はっ!と納まるところに飛びだし納まった。/ 自分なりの“心の鏡(水晶)”の結論が,まとまっていきなり飛び出たような(2も含め),今日でした。 ※>PINK DIAMOND 『鏡』3(片面A3サイズ 縦420mm×横297mm,見開きA2 縦420mm×横594 二つ折り)BOOK Art of Life; 2005.10.29 日記 23 【541】『気づきと問い』(夢でハサミが)
あっ!
2(PINK DIAMOND 1-5 まとめとして)。今朝の夢からです。蛇がハサミを持っていました。 /早口(蛇が手がハサミ)でご紹介しますが,それ自体がその夢のもたらした,実は本来(裏に潜んだ)の意味かもしれない。/ こんなキャッチャが似合いそうな内容だとして。 “はっ!と気づきの入れ子と対向に,蛇の手から落ちたハサミの音が,問いかける。” その構成を“気づきと問い”の図に置き換えて。見開きの頁レイアウトで,『PINK DIAMOND』のまとめの一つとして表現したいと思います。 (『内なる恒常性と校倉造り』1,PINK DIAMOND 1-5 まとめとして)※>PINK DIAMOND 『気づきと問い』2(片面A3サイズ 縦420mm×横297mm,見開きA2 縦420mm×横594 二つ折り)BOOK Art of Life; 2005.10.29 日記 24 【540】感 動(情報遺伝子)
“与える”が“与えたい”,“したい”というような気持ちの相互のところに有機的な呼吸のエネルギーのようなもの感じる。
感動は“伝える”が“伝えたい”となった時,情報遺伝子となって届いてくる。
体験してないけど,そんなエネルギーを伝えたり感じたりすることを,人はできる,と,考えた今朝。
「やあ,すばらしい!」 そんな言葉が自然と込み上げてくる。
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PINK DIAMOND
Art of Life; 2005.10.28 日記 25【539】夢 中(溢れ出すエネルギー)
真っ青な大空に向かって飛び発った扉の内側から,また更に,真っ青な未来に向かって飛び発っていく。そこにあるのはゲートだけ。
構造を観ると観えなくて,キラキラと夢中な時は,こんどは逆にそれが観えなくて。内から外に,勢いよく流れては,繰り返す。
/空(くう)な動な立体は,無限なエネルギー/
今日は雨ですね。雨宿りもたまにはこれまたよし。だけど,午後は最高にいい天気。濡れた傘を思わず拡げてみる。
Tasting & Imagination
PINK DIAMOND
Art of Life; 2005.10.27 日記 26【538】ショートムービー『内なる恒常性と校倉造り』(創造と開放)
いろいろなイベントが目白押しな空気が届いてくる,10月。そこで?そこでじゃないけれど。そこでかな?今朝,シャワーを浴びていると,ぱ!と閃いた!できた!ショートムービー。内容は一言,『内なる恒常性と校倉造り』。タイトルも『内なる恒常性と校倉造り』(仮)。
これを上手くまとめることができたら「見て!」。と,大声で素直に叫べるような開放感に。一人飛いび跳ねる興奮な朝,に。
/創造は輝きだ。輝きは創造だ。創造は生きるエネルギーだ。/
と,思う。元気に笑顔で「おはよう!」これもそういうことかな。
Tasting & Imagination
PINK DIAMOND
Art of Life; 2005.10.26 日記 27【537】朝 日
おはようございます。と言いたいけれど,まだまだ真っ暗な朝。得した感じの朝のこの時間帯が最高に好きな,僕なのですが。書きたいことがいろいろとあったんだけど,あり過ぎると逆にまとまらなくて,そういういろいろが通り過ぎて,さてさて,今月ももう残りわずか。で,はっ,とする。急がないと。と,書いているうちにも,外がだんだん明るくなってきた。内側ばかり眺めて過ぎていると刻々と変化する外側に鈍感になってしまうのだろうか。そんなことを考えさせる朝のこの時間帯。という内側を円環に自分なりに頭を出した実感の,先週あたりの一昨日。このトンネルを開けたかったんだ,という。そんな節目のモグラな気分の,これは,朝日かな。只今5:55。
鳥の鳴き声も聞こえる清々しい朝。そして只今7:55。それでは皆様,元気に良い一日を!!
Tasting & Imagination
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Art of Life; 2005.10.25 日記 28【536】ゼロ地点(原点)
光が一点に収束して発散するように。ポン。と,たった一回鍵盤を叩いただけで,終演の,ピアノの音には。始まりと同時に終わりが内側に,音叉の響きが向かい合わせに発光するように入れ替わる。負(内)の終わりは収束と同時に正(外)の始まりの眩しい拡がりなもぐら叩きなゼロ地点。
Tasting & Imagination
PINK DIAMOND
Art of Life; 2005.10.23 日記 30【535】天空の輝きと自己
パッ,と拡げた脳裏の天空に,キラキラと輝く個のちりばめられた役割が拡がっている。“自分を掘り起こす”。などという現実的に不可能な作業を“逃げない”。という行動に置き換えて掘り返し,掘り起こしている。のだとしたら,そんな意味の先に天空はひっくり返り,辿り着いた輝きの先に自己の役割を確かめ,それが輝いている。そして,その一つ一つが集まって社会という大きな一つの天空の輝きの世界となっている。
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PINK DIAMOND
Art of Life; 2005.10.22 日記 31【534】世界の変わる瞬間
今日10月21日は明かりの日(エジソンの日?詳しくは調べてみてください)。1879年10月21日,エジソンの業績の中でも,もっとも価値のある炭素フィラメントの白熱電球の実験にエジソンが成功した日,というところからだそうですが。そこで,エジソンの有名な言葉,天才とは“99%の汗と1%のひらめき”を思いだす。確かそれしか知らなかった僕は小学生の時に好きな言葉を,と,言われて書いたのをも思いだす。
が,今日10月21日は。
“1%のひらめきは99%の苦労をも一瞬に帳消しにする”。そんな言葉に聞こえてしまう。人生が一変する日,した日。の,言葉ではなかったか,と。
ひらめきは輝きに。ハイコントラストな先にある。
Tasting & Imagination
PINK DIAMOND
Art of Life; 2005.10.21 日記 32【533】メニューと社会性
M E N U
Art of Life; 2005.10.20 日記 33【532】輝 き
骨格。いい本には何回も読み返すたびに新しい発見がある。つまりそれが成長という奥行きなんだと思う。それが良い本という意味での本質なんだとしたら,本物にはそうした本質を捉えたしっかりとした骨格がある。だから多面的な骨格としてどこから見ても応用のきく本質が存在する。肉付することのできる応用が・で・き・る。
/全てを一点に絞ることができるとしたら,それこそ私たち人類共通のトンネルだ,輝きだ/
今日は秋晴れのいい天気です。少し風が強いけどそれが逆に滑走路の飛行機のように,気持ちがいい。その眩しさはそんな未来への,トンネルなのかもしれない。
Tasting & Imagination
PINK DIAMOND
Art of Life; 2005.10.19 日記 34【531】ダイヤモンド
土曜,日曜と考えていて。頭が苦しくて。昨日はいきなりボロボロいろいろ出てくるけれど,日にちを置くと。はたしてそれは,どうなんだ。それほどのものでなかったり。だけどそれが組み合わされて新たな発見になったりする。そういう,組み合わせが,考えが一つにまとまって,飛び出してダイヤモンド。
Tasting & Imagination
PINK DIAMOND
Art of Life; 2005.10.18 日記 35【530】自信と喪失な自信な不安定
海岸線を運転しながら海の方へ目をやると軍艦が停泊していた。
どしっとしたネイビーグレーの力強い自信が逆に,今にも沈みそうな不安にかられるからか。不安定な,不安な緊張が走る。それが創造と破壊(喪失)。自信(創造)と喪失。そんな背中合わせに感じた。
満月な緊張が感じさせたのか。写真はそんなことを思いながら,やっぱり撮っておこうと,高台から。
※>(不安定 図)『PINK DIAMOND』
Art of Life; 2005.10.17 日記 36
【529】陰力(引力):真空(郷愁・哀愁)
昨日は十三夜。満月との間の日曜は曇り時々雨。月の力なのか天文台へ行ってみたくなる。入り口まで行ったんだけど,またにしよう。と戻ってきた。
北で南を想うような空間は /打ち寄せては引き惹きつけるボサノバのように,心に真空な空間を巻き上げる/ そんな陰力(引力)がある。
※>(真空:郷愁・哀愁;引力:陰力 図)『PINK DIAMOND』
Art of Life; 2005.10.17 日記 36
【528】matin
Art of Life; 2005.10.16 日記 37
【527】後味
十三夜。夜は雨。何冊かまとめて読んだ本の後味に共通なものを感じる。
一,花は野にあるように 一,炭は湯のわくように 一,夏は涼しく 一,冬はあたたかに 一,刻限は早めに 一,天気にても雨の用意 一,相客に心つけ候事Art of Life; 2005.10.15 日記 38 【526】どこでもドア
天麩羅(てんぷら)。“天麩羅”も“油”も,どちらも・あ・ぶ・ら・。もともとは油の当て字が・天・麩・羅・になったものだとしても,そこにすっと聞き流せない何かを感じてしまうは,“調理法としての油”。と,逆に説明されているような響きにその字は見える存在としてすでに在るからだ。と,ややこしいところから始まってしまいましたが。
学ぶということはどこでもドアで。どこから入ってもどこにでもドアはある。天麩羅(てんぷら)から入って天麩羅(油)にでても。油から入って天麩羅(てんぷら)にでてもいい。と,これは言葉遊びなあっちからこっちな単純な抜け方だけど。/天/麩/羅/の暖簾を拡げるようにドアはどこにもあり,拡がっている。漏斗の先の,目的の。そこに出れば,落としこめば,どこでもドアに,それでいい。そんなことを今日は考えてみました。
Tasting & Imagination , Imagination & Tasting。“Torus Showroom”。
Art of Life; 2005.10.14 日記 39
【525】ジャングルジムが思考とアントアリウム
/目標と行動と/洞窟と体内と/校庭の手前の柿の木に。と,話が逆から始まってしまったようで,判り辛くてすみません。説明します。
数奇屋造りの建物の,いつもそこを歩くと思い出すことがあります。空間を歩きながら風の通り抜ける感覚は,どこか体内を・自分が・風が通過しているような錯覚さえ覚え。洞窟ならなおさらだ。と,思う感覚は鯨の食道を冒険なんて・したことなんて・あるはずのない物語を創作させるように。つまり窮屈な(ジャングルジムの)隙間の,隙間な触覚は,可笑しなもので有機な内部の感覚を反対に想起させる。(ように感じます)
逆に無意識に右へ左へ上へ上へ潜り抜けようとする(ジャングルジムの)行為には木登りな感覚を。思考のトンネルを掘るように登ったような記憶の少年時代?“窮屈な洞窟”と“思考のトンネル”二つを持ち合わせたジャングルジムには「体と頭があるんだからしかたがないよ」と教えられたような体感させられたような。そんなことを考えさせた西日の校庭の手前の柿の木にはアントアリウムを思い出し。子どもの頃,表面の生クリームだけを食べたりすることよりも,ホークでケーキのトンネル掘りのほうに夢中になったのは,「どうしてなんだ?」と思い出す。
昨日も今日もいい天気でしたけど明日はどうなのか?自然にはいろいろと教えてもらい,…。と思ったところで思ったこと。好きこそものの上手なり。人好きは。味も密度に比例する。そんなところに着陸した。今日でした。花粉症なのか?ん,集中し辛い。なんてどうでもいいけど,秋です。味覚の秋,読書の秋,芸術の秋‥と,いろいろな秋。楽しんでくださいね!
Imagination & Tasting
※>(ジャングルジム 図)『PINK DIAMOND 4』
※>(密度 図)『PINK DIAMOND 4』
Art of Life; 2005.10.13 日記 40【524】爽やか
体調がくずれて日にちと頭がズレてやっと追いついてきたように感じる今朝は久しぶりに気持ちのいい朝。
ぱっと目が覚めて,だ・か・ら・一言でいうと,と言いたいことがぱっと出てくれないと,いろいろあったけど通り過ぎてしまったようで,まとまらない。
先日は,テレビでF1を見ていると頭は脇にそれ。
/コーナーを抜けた直線で思いっきり踏み込んでみる。視野の限界に達したところで発射する。/
そういう流れのトンネルが頭の中にある。あるとして「だから?」と自分に突っ込みを入れてみる。生まれて亡くなる。と,そんな入り口と出口なことを言われた,言ったようで「だから?」が,だ・か・ら・空っぽで物足りなくてその間はどうなの?みたいな話になり「そういうことだよな」と思った今朝は爽やかな空間に抜けて,良い天気ですね!そういうことか?こういうことか?それでは,良い一日を!!
※>【332】回転と引力(精神/燃焼・宗教) >【331】呑み込む(円環)
※>(ワープ 図)『PINK DIAMOND 4』
Art of Life; 2005.10.12 日記 41
【523】アンビバレンス
“Ambivalence”『PINK DIAMOND 1』(book)より
“好きだけど嫌い。嫌いだけど好き。”写真左手はそんな裏腹な気持ちの図を“squeeze”(スクイーズ)。
右手の対角線にレイアウトした図は,更にその気持ちの切なさを頂点まで“X”にキューっと高めたところを表現してみました。
●“アンビバレンス” サイズ 縦1189mm×横841mm(A0 ポスター)×2 Tasting & Imagination“Torus Showroom”/ Cocktail Design 『PINK DIAMOND 1』より※>【279】アンビバレンス(潜) Art of Life; 2005.10.11 日記 42 【522】美し過ぎて悲しい(澄んだ輝き)
夕暮れにCDをかけながら。美し過ぎて悲しい。知的に切ない。クールに寂しい。そんなピアノがそうさせたのか,それとも夕日と共にいっきに下がった気温がそうさせたのか。澄んだ輝きは滲んで見えた。美しすぎて悲しい。なぜかそんなことを考えさせた,今日の夕暮れどきだった。
Tasting & Imagination , Imagination & Tasting
5:37p.m.
※>(ピュア 図)『PINK DIAMOND 4』
Art of Life; 2005.10.11 日記 42【521】『雀に椿』(発想)
昨日,歌川広重の『雀に山茶花(サザンカ)』を見て。瞬間,はっと気にいってしまう。何をそんなにか。と,言いますと,非常に小さい作品は,雀が一羽 山茶花の枝にとまっていて,もう一羽がなんと鉄砲で撃たれたようにまっさかさまに描かれています。どいう意味なんだ?解説もないところに題は雀に山茶花だけ。で,先ほど何気なしに「あっ!」。きっとあれは根元からひとかたまりに落花する(山茶花の)花を描いていたんだ。それを雀で表現していたんだ!と,閃く。ところが調べてみるとがっかり。山茶花は花びらが一枚一枚バラバラに散るらしい。安心して寄りかかった先は暖簾で,「あっ!」とが「えっ?」といきなりぶっ倒れそうな,そんな感じになる。きっと聞けば恥ずかしくなるような理由はちゃんとあるのだろうけど,あれは『雀に椿』本当はそうなんじゃないかと,今夜は僕だけの『雀に山茶花(椿)』を想像してみることにします。
山茶花と椿。非常に似ているような二つだけれど花の散り方は首からポトッと落ちる椿と一枚一枚の山茶花といったように,まったく違うらしいです。だけど,山茶花と椿。椿と山茶花。僕は山茶花に椿を観ていたような気がしてならなくて。というのも“見た目はそっくりだけど中身は違う”,そんな疑い深い話の反対で。“見た目がそっくりだからきっと中身も同じだ”的な発想。そんな発想が妙に人間的に自然な感じがし,重ね合わせの美味しいところだけを都合よく取り入れて,更にその様子が雀がポトッと。そんなところが似ていると,更に置き換えて表現したのではないか。そんなふうに考えても面白いのではないかと。僕は忍者屋敷の回転扉を発見したように,かわされた扉の先に隠し部屋を発見したような,そんな感じがした。そういうことにしておこう。そんな自分だけの新たな発想の出会いを大切にしたいと思う。思います。
Tasting & Imagination
※>(発想 図)『PINK DIAMOND 4』
Art of Life; 2005.10.09 日記 43
【520】「爽やかに,いつも青く走っていたい」(笑)
普段,自動販売機ではお茶以外は買わない。ところが,このデザインを見ていたら思わず。なんて書いたら思うつぼな僕なのかもしれないけれど。そんなこととは関係なく目の前にあればこんなに簡単にガシャン!と押せるのに。
先日もこんなことが。
慌てて電話を,僕;「急いでいるんですが‥」,店主;「とりあえず見るだけでも見に来てください。」で,結局 僕;「時間かかってもしょうがないですね。お願いします。」と,そんなおちに,上手い!と思ったり。(まあ,これは思い過ぎな話ですが。)
ソフトクリームにマロン味が出て,じゃあ,と「マロンミックスください。」それを食べ「秋だな」なんて感じたら,現代的だな。「なんてことかな」。なんて,目の前の秋な大自然を眺めながら思ってみたりと。そんな僕を脇でカッシャと知らない小学生が撮った。その音に,なにソフトクリームで黄昏てんだ。と,思わず,プッ(笑)と我に返る。
話はだいぶズレてしまいましたが,そんなようなこんな話で,そのボトルのデザインを見ていると地球の生理食塩水。そんなことを想像させられ,つまり僕たちの体内の水分は“青い地球”のそれと同じ比率ということは,そんな僕たちの“青い地球”のためにも,と,俯瞰するようにガシャン!と押す。
「爽やかに,いつも青く走っていたい。吹かれていたい。」(笑)
テイスティング アンド イマジネーション。
※>NaviGuide あとがきとして
Art of Life; 2005.10.08 日記 44
【519】無意識(感)
おはようございます。今朝は川の音とマイナスイオンなシャワーをどうぞ。
/車の窓を開けると聞こえてくるせせらぎに。紅葉を撮ろうと向けたファインダーの先がもみじであったりと。まだ青いその先に紅葉を想像していたのだとすれば。と,はっとして。無意識な行動を意識的に。そんな洞察な感を大切に,信じたい/
Tasting & Imagination
※>(カン 図)『PINK DIAMOND 4』
Art of Life; 2005.10.07 日記 45
【518】秋(観照にふける)
/繋ぎ止めて離さない,締め付けるような切なさは,幸せだけでは物足りない,そんな楽しみ方が秋にはある/
Tasting & Imagination
※>【170】 くすぐられる寂しさ
※>(観照 図)『PINK DIAMOND 4』
Art of Life; 2005.10.06 日記 46【517】バランスの先(方向)
あっちを立てればこっちが立たず。こっちを立てればあっちが立たず。あっちを採ればこっちが立たず。こっちを採ればあっちが立たず。だからあっちとこっちが立てて円環となる。回転する。相乗的な効果とは,そういうことではないか。と突然,今朝は考えながらそのバランスについても考える。その配分がレーザーポインターの指す先を決定する。方向(未来)を決定する。逆に指すポイントが決まっていれば配分も決まってくる。そんなことを考えながら雨あがりの靄の今朝は,「これじゃ指した先がみえないよ」,だから反対に配分,バランスを意識することも大切だ。と思わせたのかどうか判りませんが。冗談はこれぐらいとして,そんなことを瞼を閉じた暗闇の中で右と左についても考えた今朝。
「おはようございます」,なんか朝から暗いような前向きのようなはっきりしない話ですみませんが,それでは今日も良い一日を!
Tasting & Imagination“Torus Showroom”。
※>(バランスの先(方向) 図)『PINK DIAMOND 4』
※>【515】円環になる,ということ
Art of Life; 2005.10.06 日記 46
【516】光と点
おはようございます。日曜は暑くてそしてそれからここ二三日,頭が苦しくて。何故か突然,光の点が頭に浮かぶ。それから点と光,ずっとそのことが気になっていた。というところからです。
僕はポキッと首の骨を鳴らす癖があるのですが鳴らすたびに感じることがあります。庭の松がそう感じさせるのか,それはどこか心の矯正を連想させる。たったある一点,その一点をポキッと矯正するだけで開放される先がある。心のトンネルとはそんな気付きの光のトンネルなのかもしれない。そんなことを感じたシャワーの今朝。
と,書き出すことで,そして切り離されるように僕も開放される。
Imagination & Tasting。
※>【515】円環になる,ということ >【332】回転と引力(精神/燃焼・宗教) >【280】斜路 “螺旋に四角”(円環) >【277】隠微(円環) >【204】 観 照(気付きの光)
※>『PINK DIAMOND 3』は光のトンネルそんな構成になればと思います。
Art of Life; 2005.10.05 日記 47
【515】円環になる,ということ
光が射した瞬間の,思考の開放の一体感。トンネルが貫通した瞬間,消えている。輝いている。
※>【383】オリーブにダイヤモンド(マティーニ)
※>『PINK DIAMOND 3』
Art of Life; 2005.10.04 日記 48
【513】気持ちの瞬発力
印刷“Yama”『PINK DIAMOND 1』(book)より。
昨日のこれでは嫌らしい(話の)流れではありますが。
逆さに覗いて撮ってみる。「もう書けない」,そんな気持ちの,逆さ,“山”。“山”。“山”。(逆 Yama)です。崖っぷちの弱気な気持ちに喝!(転)
※>【293】厳しさ(愛) >【274】Direct(喝)
※>『PINK DIAMOND 1』
Art of Life; 2005.10.02 日記 50【512】無意識と直感,意識と客観。出会いと創造,甲乙。
「出会いがやっぱり創造だよなあ」,そんなことを考えながら。
だけどそれなりのそれは,それなりでないと。毎日が創造で毎日が出会いで,無理だよな。
だけど,ふと思う。
どんな出会いの中からでも素晴らしいところを見つけ出すことが(も),実は素晴らしい出会いな創造ではないかと。
その瞬間,思い出したものがあります。
それは一枚の名詞。その裏に書かれた伝言はプッと吹き出してしまうような汚い字だけど,捕らえて離さないのは「自慢じゃない,気持ちなんだよなっ」。改めてそれを観ながら,そう思う。不思議なもので,わかるんだよな,伝わるんだよな。無意識な反応に大切なものを感じる今朝。
でも,そんなことをキャッチしてしまう人間も改めて凄いと思う。ロボットにはまだ無理な,それもまた素晴らしい出会いな創造?
Tasting & Imagination。
※>(無意識と直感,意識と客観。出会いと創造,甲乙。 図)『PINK DIAMOND 3』
Art of Life; 2005.10.01 日記 51
【511】心なセラミックス
“X=X=X=”を輪に繋いだ“公式だけど図な輪”を,夢でなのか。起きてからずっと気になっていて。システムな通路の公式な図の中をビリヤードなキューの人工生命なセル・オートマンなエネルギーが自己複製はしないけど流れていた。
今朝はそんなんで,頭が苦しくて。と,いうとろに『電子セラミックス』の本。ちょっとペラペラ,としてみると“心はセラミックスのようでセラミックスは心のよう”な朝。
誘○体のフェ○エ誘電性にビリヤードなキューの流れを想像し,そんな流れの繋がりが,愛地球博の夜のスペイン館前の壁の気持ちのようであったりと。
で,その本の中に誘○性の例えがあるんですが,その例えが結婚しているカップルと独身の男女とが大勢集まった部屋における人々の動き。その話に,“誘○率”に,レストランのテーブルを想起し,カップルの場合,壁に背を向けて座る方はいいけれど,壁を向いて座る方は,と。テーブルの座る向きに(配向に),その性質の“自発性”の出現について思ったりと。「やっぱり窓際がいいいですね。」そんなことを思いながら,誘○率は心の視線の距離間のような。変換器としてのセラミックスは電気的エネルギーを力学的エネルギーに,あるいはその逆であったりと。機微な変換器なセラミックス。と,お金も世の中も漠然と,反応はそんな繋がりのエネルギーな感じが,する?(ちょっと考えてみ‥)
それでは,9月も今日で終わりの今日は週末の金曜日。素敵な週末を!
※>【480】9月3日(歯車)
※>(エネルギー 図)『PINK DIAMOND 3』
Art of Life; 2005.09.30 日記 52
【510】二人羽織と秋の空
人間なんて我がままだから優しすぎると物足りない。と言ってみたり。逆に自分勝手だと我がままだ。と言ってみたり。とにかく面倒な生き物で,理屈じゃないフィーリングな生き物な感じがする。だから裏切りが期待以上のところに,期待を超えたところにドラマが生じる,と。頭が自動運転で勝手に言葉が出てきたけれど。そしてそこからどこへジャンプしたいのか。
……しかし80年代後半になると,ドラッガーの言葉を借りれば,マーケティングは「商品なりサービスを買おうと思う顧客を創造するもの」であるべきとされ,その機能は「顧客について十分理解し,顧客に合った商品やサービスが自然と売れるようにすること」「顧客の欲しいものを提供しそれを,顧客に選んでいただき,売上・利益を上げる」に変わります。 『マーケティング実践講座』須藤美和 より一部抜粋と,ドラ○○○からダヴィンチなマグリッドな二人羽織な視点の移動の回転の展開を感じるところに着陸する。 毎日見ている鏡。その鏡に向き合うように相手に向き合っている,としたら。その向き合う気持を次第と後ろに回して相手の後ろに立ってそのモノになってみる。という入力と出力の関係にダヴィンチの鏡像文字のことを思いだし。だから偉業を達成したのではないか,とも思えてきたりと。ま,それは冗談としても,どんなドラマを期待するのか,秋の空。それはそれとして,相手の立場,気持ちになって考える。大切なことだと思う。 ※>(ミラー 図)『PINK DIAMOND 3』 ※>(ドラマ 図)『PINK DIAMOND 3』 ※>(ダビンチなマグリッド 図)『PINK DIAMOND 3』 Art of Life; 2005.09.29 日記 53 【509】スーっと繋がり
今朝は変な時間に目を覚ます。そして二度寝して,起きてシャワーを浴びている時に。そんな時の頭の中の話からです。
いつ買った本なのか?キオスクで買ったことは間違いないけれど。
「(販売直接費の)‥実態を知るには,製品と一緒に動いてみればいい!」,“モノが動くとどういう費用がいくら発生するかが,全部わかる。”
その言葉がなぜか,どこか印象的で,衝動的な日曜日。で,なぜか僕にとってそんなイメージのする港へ。なぜ港かといえば大きなコンテナやクレーン,大型トラックの印象が自然とそうさせるのだと思う。
そして,とある港。案の定モノが出入りな,そんな雰囲気は各国の輸入品が少しではあるけれど展示されたり,販売されたりと。その中の一角に雑貨屋さんがあって,コーヒーを頂きながら,「なぜどこどこと,どこどこの国の商品なんですか?」などと話をしていると,「社長が留学していて‥」と,言葉のことでらしい。
なるほど。と思いながら言語の領域みたいなものを頭の地図に想像しながら。また,それとは違う,共通な言語なお金を想像し。つまりその共通な言語が流れとなって,バラバラにならないように信頼として繋がっている。そんなこともまた思ったりし。
そんな後のここ二三日。直接関係ないけれど
“……子どもに文字を教えるさい,石板に蜜で文字を書き,なめさせて覚えさせる習慣があったという。それは,知識は甘美なものなりというメッセージとともに,知識は官能的なものであるというメッセージ,ひいては他者を体内に取り込むことで自身を変容しうるというメッセージの刷り込まれた文化人類学的儀礼だった。”
そんな言葉がなんだかスーっと自分の中を通り抜け。人との出会い,会話の中に,スーっとそのまま,その先までズーっと繋がっていくものが観えるように感じる。
そんなことを思ったシャワーの今朝です。
※>(繋がり 図)『PINK DIAMOND 3』
Art of Life; 2005.09.28 日記 54
【508】時間よ止まれ
止まって欲しいのは別に時間じゃなくて,○○だけど。
沈む夕日に願う思いは昇る朝日には思わない。朝日は待つものだけど,夕日は逃げていく感じがする。だから,なんだろう。
朝からなにいってんだ。今朝はそんなことを書かせる少し肌寒い朝。季節の移り変わりか,それとも起きるのが早すぎるのか。それではキリッと良い一日を!
※>(図)『PINK DIAMOND 3』
Art of Life; 2005.09.27 日記 55
【507】チャンネル
2005.09.25
Art of Life; 2005.09.26 日記 56【506】直感
おはようございます。
一日が細胞分裂なのか頭が細胞分裂なのか。ここ二三日,ダイレクトな結びつき。嬉しいのは苦しい頭の中が自然な地殻変動で「あっ!」そうなのか。閉ざされているから自動な,地層と断層と。閉ざされた空間でスっきりする。
>【505】新鮮なバラ売り >【501】合理と直感と(トンネル) >【473】>PINK DIAMOND2カットアップな再帰
※>(地層と断層;自動な構造 図)『PINK DIAMOND 3』
Art of Life; 2005.09.25 日記 57
【505】新鮮なバラ売り
一日が細胞分裂に感じる最近,は。湯気を出すバラ売り温泉饅頭に,箱売りがあたり前。という考えのところに新鮮さを感じた,感じるからなのだろうか。良い感じだ。良い感じだと思う。
※>(発想 図)『PINK DIAMOND 3』
Art of Life; 2005.09.24 日記 58
【504】タウトな期待
本日より
……… タウトが日本に残した唯一現存する作品です。ここでは,自然との調和,タウトが追求し続けた多様な色彩空間への取り組みとともに,彼の感性がとらえた日本的なるものと洋を,独自の手法で表現するという意欲的な試みがなされています。 ブルーノ・タウト「熱海の家」パンフレットより車を駅前の駐車場に入れてから細い路地を5分ほど歩いてここまで辿りつく。途中,ごちゃごちゃといろいろあるけれど,はじめて歩くその路地裏に期待を感じるのは,定まれば楽しいのが目標なんだろう。曇りな小雨の今日は風が気持ちいい。気がつけば歩きながらそんなことを考えていた,午前です。 ※>(目標 図)『PINK DIAMOND 3』 Art of Life; 2005.09.24 日記 58 【503】border
2005.09.23
毎日,朝一番に眺める風景です。それを言いたいために載せた訳ではなくて,それよりもなによりもこの景色に感じるものがある。ということを言いたくて。その気持ちのコントラストがボーダーなのか?
※>(border;in out 図)『PINK DIAMOND 3』
Art of Life; 2005.09.24 日記 58【502】彼岸の中日・秋分の日
昨日
昼と夜。自己と他者。仮想な,フラットな心に,昨日は墓掃除。墓参り。
※>(仮想 図)『PINK DIAMOND 3』
Art of Life; 2005.09.24 日記 58【501】合理と直感と(トンネル)
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的にあてることを考えるな,ただ弓を引き矢が離れるのを待って射あてるのだ,という阿波師範の言葉に当惑しながら著者(1884-1955)は5年間研鑽を積み,その体験をふまえてドイツに帰国後講演を行った。ここには西欧の徹底した合理的・論理的な精神がいかに日本の非合理的・直感的な思考に接近し遂に弓術を会得するに至ったかが冷静に分析されている。 『日本の弓術』オイゲン・へリゲル述 より※>(合理と直感 図)『PINK DIAMOND 3』 Art of Life; 2005.09.23 日記 59
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